つぼ押しに関する基礎知識はもちろん、つぼ押しの種類などの知識を有する資格「つぼ押し士」のテキスト、過去問、独学についてご紹介します。
つぼ押し士試験概要
つぼ押し士とは?
反射区を使ったつぼ押し、足・手・耳の反射区の位置を正確に覚え、足・手・耳どの部分が体のどこに対応しているのかなど反射区を常に意識したつぼ押しを行い、つぼ押しの知識を十分に身に付けた方へ認定される資格です。
足の反射区を用いた英国式や台湾式、タイ式、ドイツ式の特長を学び、体調や健康状態に合わせてつぼ押しができます。
つぼと反射区の特長をふまえ、より効果のあるつぼ押し方法を身に付け、肩こりやむくみ、腰痛、胃もたれ、疲労感など体の不調を改善することができ、リラックス効果をもたらすことができます。
つぼ押し士は以前「健康つぼ押しインストラクター」という名称でした。
引用:日本インストラクター技術協会
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
つぼ押し士の過去問とテキストはどこにある?独学でも簡単な難易度?

つぼ押し士を主催している日本インストラクター技術協会は、テキストと過去問を非公開にしています。
合格率も公開されていないため明確な数値はわかりませんが、合格基準が70%評価ということで難易度はそこまで高くないと言えます。
しかし、テキスト・過去問なしでの独学は難しいことは誰の目にも明らかで、ネットで情報収集しても試験とは大きく逸脱した知識を身につけてしまう恐れもあります。
忙しい毎日の中でスキマ時間を使って効率良く学習したい方は、諒設計アーキテクトラーニング通信講座の受講をおすすめします。

つぼ押し士通信講座の流れ
- オリジナルテキストを使って学習する
- わからない部分は専用フォームから質問する
- 練習問題を解いて理解を深める
- 添削課題(計5回)を解き提出する
- 資格試験にチャレンジする
通信講座は、プロが監修したオリジナルテキストと練習問題、添削課題を使用するため、短期間で効果的な学習を可能としています。
わからない部分は質問できる点も独学にはないメリットです。
諒設計アーキテクトラーニング通信講座は、基本講座とスペシャル講座の2つのコースから選択できます。
基本講座は添削課題の提出後に資格試験を受験しますが、スペシャル講座は資格取得が保証されているため、受験が免除となり卒業と同時につぼ押し士を取得できます。
また、諒設計アーキテクトラーニングはW資格講座のため、1度の講座を受講することでつぼ押し士とつぼトレーナーの2資格が同時に取得できることも魅力です。
つぼトレーナーとは
足つぼ、手つぼ、耳つぼなどつぼの種類やつぼの見つけ方、つぼの押し方などつぼの基礎知識を十分に理解し、肌荒れやダイエット、デトックス、不眠など美容に関する悩みに対して、つぼを取り入れ、実践することができる方へ認定される資格です。
つぼの歴史、東洋医学、足つぼ、手つぼ、耳つぼのそれぞれの経穴と反射区、メリット、マッサージ方法の基礎から実践まで身に付けることができます。
また、つぼの押し方だけでなく、肌荒れのメカニズムやリラックス方法、ダイエットへの取り組み方などを学び、より美容効果を高め、悩みを解消することができます。美容やつぼに興味のある方、美容に関する悩みをお持ちの方に人気のある資格です。
つぼトレーナーは以前「美容つぼマイスター」という名称でした。
引用:日本生活環境支援協会
つぼ押し士取得者の口コミ

基礎から美容に役立つことまで詳しく書かれていてとってもタメになりました。
友人にも褒められるようになりました♪

つぼって何となくわかりにくい気がしてたんですけど、きちんと体系的に学ぶことができました。
自分の趣味で始めたんですけど友人にも教えてあげたいなと思っています。

頭皮マッサージが大切なのでツボを知ってるといいかなと軽い気持ちで受講しました。
美容と健康に効果的なツボが体中にあり、サロンでちょっと披露すると大絶賛!
インストラクター資格も取れたことですし、プチレッスンをしてもいいかなあと考えています。

教室などに休日や仕事終わりに通うのは長続きしないと判っているため、自宅で勉強できるという制度に魅力を感じました。
資格という目に見える成果が得られると勉強しようという意欲が湧いてきます。
ためになる知識と資格と同時に手に入り、大変満足しています。
まとめ
- つぼ押し士の過去問とテキストは非公開のため、独学での取得は難しい可能性がある
- 試験対策テキストや練習問題は諒設計アーキテクトラーニング通信講座で手に入る
- スペシャル講座は資格試験の受験が免除になる
- W資格講座のため、つぼ押し士とつぼトレーナーの2資格を取得できる
私も諒設計アーキテクトラーニング通信講座を受講して資格を取得しました。