ワインの基礎知識に加えて世界のワイン事情や講師としても活動できる資格「ワインコンシェルジュ」の過去問、勉強法、難易度についてご紹介します。
結論から申し上げますと、過去問や試験対策に使いたいテキストは公開されていません。
Contents
ワインコンシェルジュ試験概要
ワインコンシェルジュとは
ブドウの品種ごとに異なる特徴や、世界各国のワイン事情など、ワインに対する基本的な情報をマスターした人に認定されます。
酒類製造および販売業、流通業、各種飲食サービス業など、様々な分野で活躍できます。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。
引用:日本安全食料料理協会
受験資格 | なし |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験日程 | 年6回(偶数月中旬) |
受験方法 | 在宅 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
合否発表 | 試験から約1ヶ月〜2ヶ月後 |
ワインコンシェルジュの過去問はある?勉強法は?難易度は高い?

ワインコンシェルジュを主催している日本安全食料料理協会は過去問やテキストを非公開としています。
独学で取得を目指す場合、合格基準が70%以上の評価なので難易度はさほど高くはないのですが、過去問やテキストが公開されていないとなると情報収集に時間を多く使ってしまう恐れがあるため効率が悪くおすすめしません。
ワインに関する書籍やネットを使い情報収集をしていると、試験対策用に作られていない可能性が高く出題範囲とは異なる知識を身につけてしまう恐れがあります。
また、わからないところがあっても質問できる相手がいないので1人で解決しなければなりません。
勉強法としては1人で悩む必要もなく試験対策にも役立つテキストを使用している、諒設計アーキテクトラーニング通信講座の受講をおすすめします。
諒設計アーキテクトラーニングはW資格講座のため、最短1ヶ月でワインコンシェルジュとソムリエインストラクターの2資格が同時に取得できます。
ワインには様々な品種、原産地、製造などによって、種類は無限にもあります。
そのような奥深いワインを料理に合わせお客に提供するのがソムリエインストラクターです。
また、幅広い知識と、識別能力が要求されます。
その他にも、仕入れ、保管、管理なども担当します。
また、お客の相談に対してアドバイスをするソムリエには、料理に関する知識はもちろんのこと、お客とのコミュニケーション能力も大事になってきます。
今の生活よりも、さらにライフスタイルを向上させたい方におすすめです。
資格習得後は、個人や友人と楽しむだけでなく、同じ目的を持った人たちに、講師活動が行えるようになります。
引用:日本インストラクター技術協会
ワインコンシェルジュ通信講座の流れ
- 諒設計アーキテクトラーニングのテキストで正しい知識を学ぶ
- わからないところはメールで質問する
- 理解を深めるために練習問題に取り組む
- 添削課題を提出する
諒設計アーキテクトラーニング通信講座はプロが監修しているオリジナルテキスト、練習問題、添削課題を使用するので効率よく正しい知識を学ぶことができます。
わからないところで行き詰まっても、専属スタッフにメールでいつでも質問できるので1人で解決する必要がありません。
諒設計アーキテクトラーニングでは、基本講座とスペシャル講座が用意されていて選択できます。
スペシャル講座は資格保証がついているので資格試験が免除となり、添削課題を提出した後に卒業課題を提出すればワインコンシェルジュとソムリエインストラクターが取得できます。
基本講座は添削課題を提出した後に資格試験本番に挑む必要があります。
試験を受ける必要がなく1度で確実に取得したい方はスペシャル講座をおすすめします。
ワインコンシェルジュ通信講座の口コミ

講座を通して学んだことが即お店で活かされています。

ワインを極めたい方におすすめの講座です。レストランでのワイン選びができるようになり、皆に喜ばれています。

飲食店に勤めていることもありますが、今後のステップアップも考えて本気でソムリエを目指してします。

すごくかっこいいですよね。
少し時間もでき、この機会にと思い受講しました。
理想のかっこいいワインソムリエを目指し日々特訓に励んでいます。
まとめ
- ワインコンシェルジュの過去問、テキストは非公開
- 試験対策テキストは通信講座でのみ手に入る
- 諒設計アーキテクトラーニングスペシャル講座はワインコンシェルジュとソムリエインストラクターを同時に取得できる
- 最短1ヶ月で取得できる
筆者も諒設計アーキテクトラーニング通信講座を受講して資格を取得しました。